目次
【導入】
「水分、ちゃんと摂ってますか?」
喉の渇きだけでなく、口の中の乾き=“ドライマウス”も、放置すると口臭の原因になります。
「なんか最近、口がネバつくな…」そんなときは水分不足のサインかもしれません。
今回は、水を飲まないことが口臭につながる理由と、その対策についてご紹介します。
【なぜ水分不足で口臭が起こるの?】
💧 唾液が減ると口臭菌が大喜び
水を飲まないと、体内の水分量が減って唾液の分泌も低下します。
唾液には殺菌作用や洗浄作用があり、
減ることで細菌が増殖→口臭の原因になるのです。
🦠 舌苔がたまりやすくなる
水を飲むことで舌や口内が潤い、自然と舌苔も減っていきます。
水分が少ないと舌の表面に汚れが停滞しやすくなり、ニオイの元が増加します。
😮 口呼吸との併発でさらに悪化
水分不足×口呼吸になると、ダブルパンチで口腔内が乾燥。
この状態では口臭が悪化しやすくなるので注意が必要です。
【どんな水分補給が口臭対策に効果的?】
✔ 基本は「水」がベスト!
お茶やコーヒーには利尿作用があり、かえって水分を奪うことも。
常温の水や白湯をこまめに飲むのが理想的。
✔ 1日1.5〜2Lを目安に
特に起床時・食事前後・入浴後・就寝前は、意識して飲む習慣を。
乾燥を感じる前に補給するのがコツです。
✔ 唾液を促す食事も意識
水分と同時に、噛む回数を増やす食事やガムなども取り入れると◎
【まとめ】
水を飲まない日々が続くと、**気づかぬうちに「口臭体質」**になってしまうかもしれません。
唾液は“天然のマウスウォッシュ”とも言われるほど大切な存在。
しっかり水分補給をして、潤ったお口で爽やかな毎日を送りましょう!
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